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2021.10.29

感情の滞りって…

こんにちは。

KAME CAME BASEの亀井です🐢

私達の心は、

一日の中で

様々な感情が、

“生まれては消える“

と、いう事を繰り返しています。

人間には

“五情“

と、言われる感情があります。

怒(怒り)

喜(喜び)

思(悩み)

悲(悲しみ)

恐(恐れ)

これに、

憂(憂い)

驚(驚く)

の、二つが加わり、

“七情“

と、いうふうに表すこともあります。

この感情それぞれが行き過ぎることがないように上手く関わり合えば

“中庸(嫌儲な状態)”

に、近づけることが出来ます。

“五情”

の、一つ一つに着目すると、

感情と内臓と身体

の、関わり合いが見えてきます。

・怒りの感情は、
イライラやストレスに関係する五臓の「肝」と、結びついています。

・喜びの感情は、
「氣」を巡らせ、身体を適度に緩ましてくれる五臓の「心」と、結びついています。

・思いの感情は、
考え、悩みすぎると言うことから、思念の巡らせすぎと考え、五臓の「脾」と、結びついています。

・悲しみの感情は、
悲哀の感情が起きて落ち込むこともあり、度を越すと生きるための活力がなくなります。
これは五臓の「肺」と、結びついています。

・恐れの感情は、
恐怖などの恐れの感情で支配されてしまうと、活力が蓄えられなくなります。
これは五臓の「腎」と、結びついています。

筋肉や関節といった肉体だけでなく、

心(感情)のバランスも大切だと言うことです。

心身のバランスが気になる方はKAME CAME BASEまで😊