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2021.09.24

診断名という安定剤…

こんにちは。

KAME CAME BASEの亀井です🐢

身体の調子が悪くなった時や怪我をした時などに、

病院に行きますよね。

そうすると、

もれなく

“診断名”

が、ついてきます。

そして、

そのつけられた“診断名”に合わせたお薬が処方されます。

大まかに言うと、これが病院の仕事の流れです。

私が治療させて頂く患者様の中にも、

“診断名”

を、欲しがる方がいます。

強者の方は、

自分で診断名をつけている方もいます😳

テレビで見たのか、インターネットで調べたのか…

似たような症状があるからと、決め込んでしまっています。

言うなれば、

病気、または、怪我を、

自ら作り出してしまっているのです。

本当は違うのに、似ていると言うでけで自己判断をしてしまうのはとても危険です。

なぜ、そういった事が起きるのでしょう。

以前、患者様に聞いてみたところ、

「安心するから。」

と、そのような答えが非常に多かったです。

原因が分からないと不安だから、何かしらの答えが欲しいとのこと。

これでは、

健康になりたいのか、病気になりたいのか分かりません。

せっかく治療しているのに、これでは治るものも治りません。

そういう患者様には、

問診と検査を丁寧にする事で、一つずつ誤解を解いていきます。

そうする事で、患者様の意識のスイッチが切り替わり、安心して治療を受けられるようになっていきます。

これは、

ただ痛みを取るだけよりも大切な事です。

何気ない会話からも、既に治療は始まっているのです。

もちろん、必要な時は病院での検査を勧める場合もあります。

しかしこれは、

早期発見した方が良いものかそうでないかの、お互いの安心材料のためです。

今のお身体の状態が気になる方はKAME CAME BASEまで😊