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2021.09.13

運動神経が悪いって…

こんにちは。

KAME CAME BASEの亀井です🐢

運動神経が鈍い

とか、

運動神経が悪い

このような言葉を耳にする事が増えてきた様に感じます。

この、

“運動神経”

実は、

殆どの場合は、鈍くなっていたり、悪くなっている訳ではないんです☝️

運動神経が悪くなっていたら、

・身体が動かしづらい

・身体の一部が動かない。

など、

このような症状として現れます。

問題となっているのは、運動神経よりも、

“身体の使い方”

こちらの方が深く関係しております💡

例えば、

踵をつけてしゃがめない

とか、

ものを掴む時に指先に必要以上に力が入る

など。

日常生活で何気なく行なっている動作からも、その影響が見て取れます。

今は公園に行っても、危ないからと言った理由でジャングルジムや滑り台など、昔は当たり前に遊んでいた遊具が撤去されている場所が多いです。

子供は転んだり、怪我をしたりする過程で、

何が危険なのか。

どうしたら転ばないのか。

どうしたら怪我をしないようになるか。

など、

実際に身体で感じる事で、本能的に学習します。

頭でどれだけ考えても、身体で感じなければ絵に描いた餅と一緒です。

安全管理上と言えば聞こえは良いかもしれないですが、それだけで万事解決する訳ではありません。

この運動機能の低下がもたらす弊害は、

内臓機能の低下

自律神経の働きの低下

コミュニケーション能力の低下

など、

全てに繋がっていきます。

私達の身体の細胞は常に運動しているのです。

身体の使い方は、上手くなればなるほど、”身体の外側”だけでなく、”自分の内側”の動きも良くなります。

言うは易く行うは難し。

新しい道に興味ある方はKAME CAME BASEまで😊