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2021.08.20

KAME CAME診療日記②

こんにちは。

KAME CAME BASEの亀井です🐢

本日は治療例のご紹介です💡

今まで元気にサッカーをやっていた小学3年生の男の子が、2ヶ月前から急に息苦しくなり、今では苦しさのあまり走る事も出来なくなってしまったと連絡が来ました。

病院で調べても特に異常は無く、ストレスや精神的なものと言われたようです。

最近になって不正脈があると言われたそうですが、それも特に問題ないとのこと。

…えっ?

患者さんの生活に問題が生じてるのに、問題ないってどういう事?😱

まぁ、お医者さんは気質的に問題無ければ、問題無いと言うのがお仕事なので当然と言えば当然ですが…

この男の子、身体が左に歪んでいるんです。

とても。。。

正座するとこんな感じです。

この状態だと心臓に負担がかかり、肺の働きにも影響が出てくるのは必然。

ここまで歪むまでに何かしら自覚症状がかるのですが、子供やお母さんは分からないとの事。

子供は若いからって無敵な訳じゃ無いですよ。

順応性が高い分、繊細です。

大人はその逆。

順応性が低い分、鈍感です。

大抵の症状は、自覚出来てるものはほんの一部でしかありません。

無自覚でも身体の中では様々な症状を出しているのです。

それにどう気付いていくか?

そんな事も説明しながら治療して15分後。

歪みが取れて、真っ直ぐになっています。

この時点で呼吸がしやすいと本人の口から言葉が出たので、この子は感覚が良いなぁとこちらが感心してしまうほど。

正座してもらうと

つま先の位置が、治療前と比べてかなり揃ってきているのが分かります。

背骨の歪みも

ここまで歪みがとれると、子供の運動能力や集中力もアップします。

お母様も男の子も、驚きと喜びの表情で、次回はお母様と弟くんも治療してほしいとの依頼を頂きました。

今では3代に渡って治療させて頂き、ご家族の専属の主治医と呼んで頂けるようになりました🙏

子供の未来と可能性を、大人が潰してはならないですからね。

治療していけば可能性は無限大‼️

子供の未来の為に大人がしてあげれる事、改めて考えるいい機会になりました。

子供から大人まで、心身ともに元気になりたい方は、KAME CAME BASEまでお越し下さい😌